
こんにちは!せいめいです
この記事では、NFTゲームである「ポルカファンタジー」の2022年の開発進捗について解説します。
色々と開発の遅れなど指摘されているプロジェクトですが、着実に開発が進んでいますので、ぜひご覧ください。
そもそも、ポルカファンタジーはどんなゲームか?ということが知りたい方は以下の記事をご覧ください。


【この記事を書いた人】


せいめい
✓投資歴全般 12年
✓仮想通貨投資歴 2年(2020年~)
✓資産合計8桁運用(仮想通貨、NFT、米ドル他)
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ポルカファンタジー開発進捗・トピックス(2022年)


ここではポルカファンタジーの開発進捗・トピックスを順に紹介したいと思います。
声優さんの起用など、コラボ、マーケティングやプロモーションに関するトピックスについては別記事にてまとめを作成予定です。
XPトークンがマルチチェーンに対応(BSC、Polygon)(2022/1/28)


これまでポルカファンタジーの基軸トークンであるXPはイーサリアム(ER20)のみ対応となっていました。
新たにBSC、Polygonチェーンとマルチチェーンに対応できるようになり、PancakeSwapやQuickSwapでもXPが購入できるようになりました。
ゲームテクノロジーアドバイザーに「橋本善久」氏が就任(2022/1/28)


マルチチェーン対応と同日に、元スクエア・エニックスのCTOであった「橋本善久」氏のアドバイザー入りが報じられました。
橋本氏は「ファイナルファンタジー14」のテクニカルディレクターを務めた経歴を持つ方で、ゲーム開発・プロジェクト推進のスペシャリストでゲーム業界では非常に有名な方です。
そんな橋本氏の参入はポルカファンタジーファンにとってはとても大きなビッグニュースとなりました。
また、ポルカファンタジーの目標はFF14のようなハイクオリティのファンタジーメタバースの構築を上げており、橋本氏の参入はゲームテクノロジーとメタバースのエコシステムの開発において非常に強力な助っ人になることが期待されています。
ランドNFT配布(2022/1/31)


2021年に販売されたランド(土地)NFTの配布が行われました。
ポルカファンタジーの世界マップの中で自分の所有するランドがどこに位置するかでTwitter上では大いに盛り上がりました。


公式からの情報では、ランドNFTのユーティリティは現在企画中の「2番目のゲーム」で実装予定との情報がでています。
音楽制作に作曲家「ZENTA」氏の参入(2022/2/17)


「コードギアス反逆のルルーシュシュロストストーリーズ」や「龍が如く」の楽曲を制作した「ZENTA」氏がポルカファンタジーの音楽制作を行うことが発表されました。
既に何曲か紹介されており、ポルカファンタジーの重厚な世界観に会った素晴らしい音楽を提供されています。
是非一度聞いてみてください↓
ファンタジーボックス(NFTガチャ)セール実施(2022/2/25)




13の新しいキャラクターが追加され、ファンタジーガチャが実施されました。
早期サポーター向けに、2021年のNFTオークション・XPのIDO・ランドセールのいずれかに参加した人は限定回数で半額でガチャを回すことができました。
当初は2/18に実施する予定でしたが、直前でトラブルがあり延期、2/25に改めてガチャが実施されました。
色々とトラブルがあり批判はあったものの、限定のレジェンダリーボックスについては開始1分で売り切れてしまうなど、人気が高さが伺えました。
この辺りでプロダクトの開発に問題を抱えていることが明らかになり、運営が体制の一新に向けて動いているということがアナウンスされました。
開発見直し&新ロードマップの公開(2022/3/25)


3/25に公式より開発体制の更新と新しいロードマップの発表がありました。
委託していた海外のゲーム開発会社にトラブルがあったことを受け、全体的に開発日程が大きく後ろにずれることが通知されました。
元々2021年から重ねて開発が遅れていたこともあり、多くの投資家を落胆させてしまいました。
しかし、この後は日本人のマネージャーを起用し、開発進捗をコミュニティに見える化するように改善するなど、プロジェクトの体制が見違えるほど改善しました。これを2021年の時からやってくれていたらとんでもないプロジェクトになったでしょう。
本記事執筆時点の2022年7月段階ではゲームのα版リリースまでの開発がロードマップどおりに進捗しています。
公式謝罪文↓


ランドステーキング実装(2022/4/6)
4月にはNFTにユーティリティを持たせるために、ランドのステーキングが実装されました。
これはユーザーからの要望を受け、あくまでも一時的な保持者への還元の意味合いで実施された機能とのことです。
60日間ランドを預けることでランド購入価格の20%ほどの$XPを得られるというものですが、今後の本格的なランドのユーティリティ実装に期待です。
ジェネシスキャラクターのリデザイン公開(2022/5/6)


ジェネシスキャラクターとは最初期(2021年8月)のNFTオークションで販売された最初のキャラクター達のことです。
オークションが開催された時点では、エピックNFT以上はクリエイター作画、それ以下はドット絵NFTという設定でした。
恐らく、ちょうどアニメーションアドバイザーを迎え入れたあたりで、ゲームの世界観を統一するためにすべてのNFTのデザインの見直すということが発表されましたが、このタイミングですべてのキャラクターのデザインが公開されました。
執筆時点(2022年7月)では未だNFTの差し替えは実施されていませんが、今後ホルダーのNFTが新デザインのものと切り替わっていくとのことです。
ポルカファンタジー専用ウォレットβ版の公開(2022/5/6)


開発を進めていたポルカファンタジー専用ウォレットのβ版がリリースされました。
ウォレットはETHとPolygonの2つのネットワークに対応しており、ウォレットから直接NFTのコレクションが見られるようにデザインされています。
また独自機能として、QRコードをスキャンしたり、アドレスをコピー&ペーストするだけで、特定のウォレットアドレスをモニタリングできる機能を持っているようです。
このウォレットの機能をどのようにポルカファンタジーの世界観に組み込んでいくのか注目です。
ゲーム開発アドバイザーに「渡邉勇樹」氏が就任(2022/5/18)


元スクエアエニックスでネットワークエンジニアとして活動しており、現在では株式会社エスアイイーの執行役員である「渡邉勇樹」氏がポルカファンタジーのSDA(シニアディベロップメントアドバイザー)に就任しました。
ゲーム業界のスペシャリストとして現在開発中のゲームのシステム設計を担当され、ランドを使用した2ndゲームの企画開発を実施されているとのこと。
松岡氏とのインタビュー映像はこちら↓
マーケットプレイス「Aimée(アイミー)」のリブランディング&リリース(2022/6/29)


2021年12月にNFTマーケットプレイスのβ版が公開されていましたが、今回新たに新名称「Aimée(アイミー)」としてリブランディングされました。
詳細は割愛しますが、デザインがリニューアルされ、様々な追加機能が実装されるとのこと。
今後Aimee上では、日本の二次元文化に特化したマーケットプレイスとして認知させるために様々な日本の有名デザイナーの作品を取り扱うようです。
機能などの詳細は公式のNOTEを参照
ゲームα版の公開(2022/7/7)


7/7ついにポルカファンタジーファンの待ち望んだαテストが開始されました。
実施期間: 2022/7/7(木) 11:00 ~ 7/11(月) 17:00
キャラクターを3体選んでの3vs3のバトルシステムになっており、6体しかサンプルキャラクターを選べませんが、なかなか戦略性の高いゲームになっています。
キャラクターの能力などは暫定とのことで今後まだまだ調整できそうなところはありますが、音楽・グラフィック共にハイクオリティでやりごたえのあるゲームになっています。
この記事のリリース時には恐らくテストは終了しているかと思いますが、どんな感じのゲームか参照したい人はこちらの下記の動画を参照ください。
プレイ動画↓
まとめ:ポルカファンタジー開発進捗・トピックス
今回は2022年上半期のポルカファンタジーについての開発進捗とトピックスについてまとめました。
この他にも、超有名声優さんの起用や著名人とのコラボなどマーケティングにかかわるトピックスもありますので、また別記事の方で紹介したいと思います。
色々と開発が遅れたりして疑問視もされたりしているポルカファンタジーですが、今年の3月に発表された開発体制の一新から、非常にプロジェクトの進捗を見える化し、粛々と開発を進めている印象を受けます。
今はまだそれほど世間からも注目されていないプロジェクトですが、今後の発展していくことを楽しみに、情報を継続して追っていきたいと思います。
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