
こんにちは!せいめいです
この記事では、NFTゲーム「ポルカファンタジー」について、運営している会社やそのビジネスモデルについて解説します。
そもそも、「ポルカファンタジーって何??」という方は、ぜひこの記事から読んでみてください。


今回はこのような疑問に答えます。
ポルカファンタジーの運営会社について知りたい。
ポルカファンタジーのビジネスモデルは?
ポルカファンタジーは私がオススメしているお気に入りのNFTゲームプロジェクトですが、どのような会社が運営しているのか?どのようなことを目指しているのか?という疑問をお持ちの方もいると思います。
ポルカファンタジーの会社情報の紹介から、提携企業・コラボ情報よりポルカファンタジープロジェクトのビジネスの戦略について解説していきたいと思います。
【この記事を書いた人】


せいめい
✓投資歴全般 12年
✓仮想通貨投資歴 2年(2020年~)
✓資産合計8桁運用(仮想通貨、NFT、米ドル他)
ポルカファンタジーの運営会社
会社名 | Fantasy Tech Inc. |
所在地 | ベリーズ(メキシコ) |
代表者 | Alex Hui |
上場 | 未上場 |
設立 | 2021年6月 |
公式サイト | https://polkafantasy.com/jp/ |
https://twitter.com/PolkaFantasyJP |
ポルカファンタジーのプロジェクトを運営しているのは「Fantasy Tech社」です。
多くの日本人のアドバイザーを抱えていますが、所在地はメキシコのベリーズなんですね。



日本は仮想通貨に対する法律が整っていないので、まともに会社運営しようと思うと海外に事務所を置くしかないんですよね。。
拠点は海外ですが、活動やプロモーションの多くは日本国内メインで活動しています。
CEOのAlex氏について


ポルカファンタジーのプロジェクトの代表者はAlex Hui CEOです。
ポルカファンタジーの前は様々なブロックチェーンプロジェクトに携わっており、直近ではブロックチェーンとステーキングに特化したMoonstake(アジア最大のステーキングプール)などを自身で立ち上げており、仮想通貨関連では有名な方です。
中国系の出身の方ですが日本語がペラペラで、これまでのAMAの情報から、Alex氏はかなりのアニメ・ゲームオタクであり、今回のポルカファンタジーのプロジェクトについてはかなり思い入れがあることが伺えます。
このように気さくにコミュニティメンバーとも直接関わる機会も多く、Alex氏の熱意に惹かれたりして応援しているメンバーも多くいます。



詐欺などが多い仮想通貨界隈ですが、CEOがこれだけオープンだと安心できますね!
ポルカファンタジーのビジネスモデルについて


ポルカファンタジーのビジネス戦略を知る上では、企業提携やコラボ情報などからひも解くと分かりやすいので、そこから解説します。
「CTIA」、「Xクリエーション社」との提携


2022/2/25にポルカファンタジーを運営する「Fantasy Tech社」と「CTIA」・「Xクリエーション」の3社の提携が発表されました。
あまり聞き馴染みのない会社ですが、それぞれの業務内容は下記です。
CTIAもXクリエーションもブロックチェーンのコンサルティング業務を実施しており、「何故にコンサル会社と提携??」という疑問も持った方も多くいました。
ですが、これはまさにPolkaFantasyがこれからやりたいことを叶えるための非常に理にかなった提携なんです。
発表された記事の中には「PolkaFantasyは将来的にこの連携で生まれたゲームをPolkaFantasyエコシステムに組み込んでいく」と明記されています。
日本には数多くの優良なゲーム会社がありますが、今後は多くの企業がBCG(ブロックチェーンゲーム)・NFTゲーム業界への参入を検討するはずです。
しかし殆どのゲーム会社はブロックチェーンのノウハウを持っていないため参入には非常に高いハードルがあります。
その時に、「CTIA」・「Xクリエーション」の得意とするブロックチェーンのコンサルティングサービスが活きるでしょう。
そして、そのサービスの先にはゲームをリリース&広めるために既にPolkaFantasyというプラットフォームが用意されているということです。
PolkaFantasyでは新規プロジェクトのローンチパッド機能「Fantasy Pad」や、独自のNFTマーケットプレイス「Aimee」を所有しており、新規のゲーム会社がNFTゲームをリリースする土台を整えています。
そのため、今後日本のゲーム会社がBCG・NFTゲームに参入する際には非常に使いやすいサービスになると思います。
難解なクリプトの世界に進出するために、多くの日本の有名ゲーム会社がこの3社のサポートを受けるかもしれませんね。
Fantasy Tech社はただのファンタジーゲームをリリースする会社じゃないことがお分かりいただけたかと思います。



日本のサブカルチャーであるアニメ・ゲームのブロックチェーン進出を一手に牛耳る企業になる可能性もありますね!
(それは言い過ぎか。。)
ゲームアーティスト「稲船敬二」氏とコラボ


もう一つのポルカファンタジーのビジネス戦略が分かる動きとして、ゲームアーティスト「稲船氏」とのコラボがあります。
稲船氏は大手ゲームメーカーの「CAPCOM(カプコン)」でロックマンのキャラクターデザインを手掛けたデザイナーで、その後はバイオハザード、鬼武者、モンスターハンターなどのプロデューサーを務めた人です。
正にゲーム会のレジェンドと言える稲船氏ですが、現在は独立して複数の会社を設立されております。
今回ご本人も初となるNFTのコレクション「Beastroid(ビーストロイド)」をポルカファンタジーのマーケットプレイス「Aimée」でリリースしました。


キャラクターが昔ハマったロックマンのキャラクターのテイストで、昔からのファンにとっては非常に魅力的なコレクションとなっています。
ゲームの他にもこのように初めてNFTをリリースしたいと考えている日本の有名クリエイターを支援しています。
このようにゲームだけではなく、日本のクリエイター・アニメーターのコンサルティングとNFTコレクション発売のバックアップもポルカファンタジーのビジネスの中に入っています。
PolkaFantasyのアドバイザー陣営の人脈で、「Aimée」で今後も様々な日本の有名クリエイターとのコラボが実施されるのではないかと予想してます。
ここでしか手に入らないコレクションもあると思いますので、Aiméeの使い方などは是非チェックしておきたいですね。
まとめ:ポルカファンタジーの会社・ビジネスモデルについて
今回は、ポルカファンタジーの運営会社・ビジネスモデルについて解説しました。
■ポルカファンタジーは海外に拠点があるが、日本メインでビジネスを行う会社
■CEOのAlex氏はコミュニティとの繋がりが深い
■ポルカファンタジーは日本のゲーム会社のコンサルティングやトークンリリースを支援する
■日本のクリエイターのNFTコレクション発表をバックアップする
まとめるとこんな感じです。
ゲームばかりが注目されがちですが、現在発表されているゲームはポルカファンタジープロジェクトの足掛かりに過ぎません。
目指すところはなかなか面白いプロジェクトだと思いますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
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