【OpenSea】Polygon NFTの買い方4ステップ(手数料安く)

せいめい

こんにちは!せいめいです

・OpenSeaでPolygonチェーンのNFTの買い方が知りたい
Polygon ETH(WETH)の入手方法が知りたい
・できるだけ手数料を抑えて購入する方法が知りたい

今回はこのような疑問に答える記事を書きました。

NFTのプロジェクトなどで、OpenSeaでNFTを購入しようとした時に、通常のETHで買えないNFTがあります。

これは、通常のイーサリアムチェーン上のETHではなく、他のチェーン上のNFTであるため買い方が異なります。

例えばプロジェクトのページを開いた時に、チェーンが「Ethereum」以外になっているものがあります。

※私がお勧めしている「PolkaFantasy」というプロジェクトのNFTは全てPolygonチェーンのNFTです。

個別のNFTでも画像の左上のマークで確認できます。

今回の記事ではOpenSeaのPolygonチェーン上のNFTの買い方を解説します。

この記事を読めば、Polygon ETHの入手方法やPolygon NFTの購入方法が分かります。

ぜひ最後までご覧になってください。

【この記事を書いた人】

せいめい

✓投資歴全般 12年

✓仮想通貨投資歴 2年(2020年~)

✓資産合計8桁運用(仮想通貨、NFT、米ドル他)

お得情報・サービスPR

ビットコピーは、プロのトレーダーのトレードをコピーして、ほったらかしでおまかせ運用できるサービスです。

自分のBybitの口座で、選んだトレーダーと同じやり方でトレードをすることができます。

さらにBybitでは、トレードによる賞金山分けキャンペーンを実施していることが多く、良い成績を出せればトレード以外の収入も期待できます。

もちろんこれは、ビットコピーを使ったトレードでも対象になります。

Bybit×ビットコピー」は現在のような下落相場でも長期的にコツコツ収益を上げることができる手法になり得る手法です。ぜひチェックしてみてください↓

優良トレーダーのコピートレードができる!↓

下記の記事で詳細を解説していますので、こちらをどうぞ!

目次

Polygon ETHとは

様々なNFTを購入できるOpenSeaですが、複数のネットワーク(チェーン)に対応しています。

Polygonもそのチェーンの1つで、Polygon対応のNFTを購入する場合は通常のイーサリアムチェーンのETHで購入することができません。

Polygon NFTはガス代が低く抑えられるメリットがあり、ブランドイメージを重視するアートNFTよりも、実用性を求めたゲーム用のNFTなどがラインナップされていることも多いのが特徴です。

Polygon NFTを購入するには、Polygonチェーン上のETH(ETH on Polygon)を準備する必要があります。

ETH上のNFTとPolygon上のNFTを比較すると以下のような違いがあります。

NFTタイプ
ETH

ETH on Polygon
(WETH)
ネットワークイーサリアムネットワークPolygonネットワーク
NFTの数・取引量多い少ない
価格レベル高め低め
ガス代高い低い

※Polygonチェーン上のETHはもともと表中のように、紫色のETHで示されていたのですが、最近ではOpenSeaの表記が変わって紫色のETHは表記されていないようです。

ETH on Polygonは厳密に言うと、WETH(※)になります。

WETH(Wrapped ETH)とは
Wrapped(包まれた)ETHという言葉の通り、取引用に加工されたETHというイメージでOK。
ERC-20というイーサリアム上の標準規格に準拠した仮想通貨。
価格が通常のETHと同期していて、OpenSeaでの取引においてガス代を抑え、取引をスムーズに行うことができる。

WETHですが、OpenSea上は普通に「ETH」とだけ表示されていたりなど、ややこしいので注意が必要です。

このようにPolygonチェーン上のNFTを買うには通常のETHとは全く異なる「ETH on Polygon(WETH)」が必要となりますので、手順が全く異なります。

まとめるとこのような感じです。

・OpenSeaのPolygon NFTを購入するには「ETH on Polygon」が必要
・「ETH on Polygon」はPolygonネットワーク上の「WETH」のこと
・通常のETHのNFTと違い、メタマスクのPolygonネットワークに準備が必要

次項より、Polygon NFTの買い方を解説します。

OpenSeaのPolygon NFTの買い方

この項ではOpenSeaでのPolygon NFTの買い方を解説します。

Polygon NFTの購入までは、以下の4ステップです。

Step①:メタマスクにPolygonネットワークを追加する
Step②:メタマスクのPolygonネットワークにMATICを送付する
Step③:MATICをWETHに交換する
Step④:Polygon NFTを購入する

順に解説します。

Step①:メタマスクにPolygonネットワークを追加する

まずはメタマスクにPolygonネットワークを追加します。

メタマスクに新たなネットワークを追加するには「ChainList」というサイトが非常に便利です。

ChainListを使ったネットワークの追加については、以下の記事で詳しく解説しています。

>>ChainListを使ってメタマスクにネットワークを追加する方法

せいめい

記事中ではBNBチェーンで解説していますが、それを「Polygon Mainnet」に置き換えて確認してください。

Step②:メタマスクのPolygonネットワークにMATICを送付する

メタマスクにPolygonネットワークが追加できたら、そのアドレスに対して仮想通貨「MATIC」を送付します。

MATICとは
Polygonネットワークの主軸通貨、Polygonネットワーク上でのガス代などに使われる。
開発当初のプロジェクト名が「MATIC」で、途中からプロジェクト名が「Polygon」に変わった。
仮想通貨の名称が「MATIC」のままなので、ややこしくなっている。
そのため、「Polygon(MATIC)」と表記されることが多い。

MATICの送付については、海外取引所からの送付が便利です。

オススメ海外取引所

■Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)」は世界で160ヵ国以上のユーザーが利用している、世界最大級の仮想通貨取引所です。

シンガポールを拠点としている海外取引所となりますが、サイトの日本語表記や日本語のカスタマーサポートなど、日本人向けのサポートが非常に手厚いという特徴があります。

海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、国内の仮想通貨取引所よりもセキュリティレベルが高く、また登録自体も非常に簡単なので、初心者の方にもおすすめの取引所となっています。

口座の開設方法については、下記の記事で詳細を解説していますので、こちらをどうぞ!

Bybitからメタマスクに仮想通貨を送る方法は以下の記事を参照ください。

>>海外取引所からメタマスクに仮想通貨を送金する方法

説明はBNBチェーンで実施してますが、Polygonに置き換えて実施してください。

Step③:MATICをWETHに交換する

次に、送ったMATICをWETHに変換していきます。

変換には「UNI SWAP(ユニスワップ)」を利用します。

UNI SWAP(ユニスワップ)とは
イーサリアムチェーン上で稼働している、DEX(分散型取引所)のアプリケーション。
ブロックチェーンの仕組みを使って銀行や証券会社を通さずに仮想通貨の取引ができる。

まずはユニスワップのアプリにアクセスします。

>>UNI SWAPのサイト

右上の接続タブを開いて、「Connect wallet」をクリックします。

ウォレットの種類を選ぶ画面が出るので、「MetaMask」を選択します。

メタマスクのポップアップが出るので「承認」をクリックする。

ウォレットが接続されたことを確認後、イーサリアムのマークのタブから「Polygon」を選択して、ネットワークを変更します。

メタマスクのネットワーク変更のポップアップが出た場合は「ネットワークの切り替え」をクリックします。

MATICをWETHに交換するには以下の手順で進めます。

①:MATICを選択
②:WETHを選択
③:交換するMATICの数量を入力
④:「スワップ」をクリック

※MATICはガス代として残しておく必要があるので、少なくとも0.3MATICほどは残しておいた方が良いです。

メタマスクのポップアップが出てくるので、承認をクリックすると交換が完了します。

Step④:Polygon NFTを購入する

Polygon NFTを買う場合も通常のETHを使ったNFTの購入方法と同じです。

OpenSeaのページに移行したら、欲しいコレクションを探し、購入したいNFTの画像をクリックします。

画像をクリックすると購入画面に移ります。

「カートに追加」で、NFTをカートに追加し表示されている金額で購入に進むことができます。

「オファーを提示」の場合は、自分が買いたい値段でオファーを出すことができます。

「カートに追加」をクリックします。

カートの中を見ると、確認画面がでるので、「購入を完了」をクリックします。

メタマスクのポップアップがでるので、「確認」をクリックします。

これで購入は完了です。

購入したNFTを確認するにはOpen Sea右上のプロファイルをクリックして確認しましょう。

番外編:既に持っているETHをWETHに変換したい場合

これまでは、手数料を安くPolygonのWETHを入手する方法を紹介しました。

中には既に持っているETHを、PolygonのWETHに変換したいと考えている人もいるかもしれません。

ここでは番外編として、イーサリアムメインネット上にあるETHをPolygonのWETHに変換する方法を解説します。

ただし、この方法ではブリッジする際にETHの大きな手数料がかかってしまいます。
できるだけMATICからWETHに交換するやり方で実施することを推奨します。

まず、OpenSeaの公式サイトにアクセスします。

>>OpenSea公式サイト

OpenSeaのサイトにて以下の手順で進めます。

①:右上のウォレットをクリック
  (メタマスク側をイーサリアムメインネットに合わせておく)
②:ETHの横の「その他・・・」をクリック
③:「Polygonへブリッジ」をクリック

変換画面がでるので、変換したいETHの数量を入力して、「トークンを変換」をクリックします。

メタマスクのポップアップが出るので、承認をクリックして変換を進める。

せいめい

ブリッジには結構時間がかかるので、きちんと完了するまで待ちましょう。

以上で、ETHからPolygonのWETHへの変換は完了です。

まとめ:OpenSea Polygon NFTの買い方

Polygon ETHについて

・OpenSeaのPolygon NFTを購入するには「ETH on Polygon」が必要
・「ETH on Polygon」はPolygonネットワーク上の「WETH」のこと
・通常のETHのNFTと違い、メタマスクのPolygonネットワークに準備が必要

Polygon NFTの購入手順

Step①:メタマスクにPolygonネットワークを追加する
Step②:メタマスクのPolygonネットワークにMATICを送付する
Step③:MATICをWETHに交換する
Step④:Polygon NFTを購入する

Polygon NFTはひと手間かかりますが、準備さえできてしまえば通常のETHのNFTと同様に購入することができます。

せいめい

Polygon NFTの購入方法が分かれば、購入できるNFTの幅が広がりますよ♪

ぜひチャレンジしてみてください!

【オススメ記事】

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次