bitFlyer(ビットフライヤー)手数料をお得に仮想通貨を出金する方法

せいめい

こんにちは!せいめいです

今回は国内仮想通貨取引ビットフライヤーから海外取引所に仮想通貨を送る方法について解説します。

仮想通貨の送付方法は間違った手順で進めると大きな手数料がかかったりと、資金ロスが発生してしまいます

ぜひこの記事を参考にしてお得に海外取引所に送金しましょう!

この記事ではこんな疑問に答えます。

・ビットフライヤーって仮想通貨の送金手数料が高い?
・ビットフライヤーからお得に仮想通貨を送金する方法が知りたい。

せいめい

この記事では、bitFlyerから海外取引所への仮想通貨の送金方法について画像付きで解説します。
かなり手数料が安く、日本円入金からほとんどロスなく送金できる方法をお伝えします!

まだ、ビットフライヤーの口座登録が済んでいない方は、先に口座登録を済ませてしまいましょう。

目次

bitFlyerから手数料をお得に海外取引所に仮想通貨を送金

今回はビットフライヤーから海外取引所に仮想通貨送金する例として、海外取引所である「Bybit」への送金を例に手順を解説します。

※他の海外取引所でも基本的なやり方は同じです。

■Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)」は世界で160ヵ国以上のユーザーが利用している、世界最大級の仮想通貨取引所です。

シンガポールを拠点としている海外取引所となりますが、サイトの日本語表記や日本語のカスタマーサポートなど、日本人向けのサポートが非常に手厚いという特徴があります。

海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、国内の仮想通貨取引所よりもセキュリティレベルが高く、また登録自体も非常に簡単なので、初心者の方にもおすすめの取引所となっています。

口座の開設方法については、下記の記事で詳細を解説していますので、こちらをどうぞ!

「メタマスク(Metamask)」のような、個人の仮想通貨ウォレットにも直接送ることはできますが、「仮想通貨のチェーンの基礎」について理解していないと資金を失うリスクが高いです。

せいめい

私は仮想通貨のプロジェクトを触る場合は、海外の取引所を基点に投資することをオススメしています

個人ウォレットに仮想通貨を送る場合も、一旦海外の取引所に資金を入れてからウォレットに送金することを推奨しています。

STEP①:送金用の仮想通貨を購入する

まずはbitFlyerにログインして、送金する仮想通貨を準備します。

bitFlyerからお得に海外取引所へ送金したい場合は、「リップル(XRP)」がおすすめです。

リップル(XRP)の特徴
・主に送金用に開発された仮想通貨
・手数料が非常に安い(bitFlyerは無料
・送金のスピードが速い
・アドレスに加えて、送金用の「入金タグ」が必要

ビットフライヤーでリップルを準備するには、「bitFlyer Lightning」というサービスを使うとお得です、下記の記事で解説しています。

送金用の仮想通貨が準備できたら、ビットフライヤーの画面はそのままに別画面で海外取引所「Bybit」のサイトに移ります。

STEP②:送金先のアドレスを確認

次はBybitで仮想通貨の受け取りアドレスを調べます。

まずはbybitにログインし、ホーム画面右上の「資産」のタブから「現物」をクリックします。

現物資産保有の画面がでますので、ここで入金したい仮想通貨を探します。

今回はXRPで送金するため、XRPの行の右側の「入金」をクリックします。

入金に関する注意が表示されるので、確認後に「確認しました。」をクリックします。

アドレスと入金タグが表示されます。

※この入金タグ(宛先タグ)が必要になるのは、XRPで送金する場合特有のものです。

表示されたら画面をそのままにして、一旦ビットフライヤーの方に戻りましょう。

STEP③:bitFlyerで送付アドレスを登録する

bitFlyerの方では仮想通貨を送付するためのアドレスを登録します。

一度登録しておけば、2回目以降の出金がスムーズに行えるようになります。

bitFlyerのホーム画面に行き、以下手順で進めます。

①:左側の「入出金」をクリック
②:通貨の一覧から「リップル(XRP)」を選択
③:「送付」のタブをクリックし
④:「アドレスを登録する」のボタンをクリック

登録しているメールアドレスにメールが送付されます。

メールに記載されているURLをクリックします。

携帯電話での二段階認証が要求されますので、携帯の方に届いた6桁のコードを記入し、「次へ」をクリックします。

アドレスの登録画面に移ります。

以下の手順で進めます。

①:登録後に判別しやすい名前を付ける
②:ウォレットアドレス貼り付け
③:入金タグ貼り付け
④:「次へ」をクリック

ラベルはこのアドレスの保管名になるので、例えば「Bybit XRP」などの分かりやすい名前を付けましょう。

リップルのアドレス&宛先タグには、先ほどBybitの方で確認したアドレスと送金タグをコピーして貼り付けます。

次に確認事項が出てくるので以下の手順で選択します。

①:自分で作った口座に送金するので「お客様本人」を選択
②:「海外取引所」を選択
③:取引所の一覧に「Bybit」があるので選択
④:Bybitの所在地は「シンガポール」なので選択
⑤:プライバシーポリシーの同意にチェック
⑥:全部選択したら「追加する」をクリック

STEP④:登録したアドレスに送金する

bitFlyerの画面に戻ると、先ほど登録したアドレスが追加されているので、クリックします。

送金画面に移りますので、送付したいXRPの数量を入力します。

せいめい

出金は慎重に実施しましょう!
初回は問題なく送金できるか小額だけ送ってテストしてみることを強く推奨します。

数量を入力後に「送付する」をクリックします。

ここで再びSMSでの二段階認証が要求されるので対応します。

認証が終わると送金の操作が完了です。

送金の状態を確認する場合は、画面左側の「お取引レポート」をクリック、中央の「入出金」タブを開くと現在実行している送付のステータスを見ることができます。

最後はBybitのサイトに行き入金が反映されていれば完了です。

STEP⑤:送付した通貨をステーブルコインに変える

このSTEPは必須ではありませんが、送金後もXRPなどの仮想通貨のまま保管していると価格の変動が起こってしまいます。

そこで送付したXRPから値動きの安定したステーブルコインに変えて保管することをオススメします。

ステーブルコイン
・米ドルの価格と連動する仮想通貨
・他の仮想通貨よりも安全に資産を保管できる
・USDT、USDC、BUSDなどの通貨がある

米ドルと同じ値段で推移するので、円とドルの為替リスクはありますが、仮想通貨の値動きのリスクに比べると遥かに小さなリスクで資産を保管できます

まず、bybitの現物画面に行きます。

保有している仮想通貨の右側の「取引」をクリック、選択肢が出るので今回は「XRP/USDT」をクリックします。

トレード画面に移動します。

以下の手順で進めます。

①:「売り」をクリック
②:「指値」か「成行」をクリック
③:「価格」と「数量」を入力(成行の時は価格は不要)
すべて売却する場合は数量の下のバーを一番右の100%までスライドさせてもOK
④:「XRPを売る」をクリック

確認画面が出るので、「XRPを売る」をクリックします。

入力した価格に達して売買が成立すれば取引完了です。

現物保有の画面にもどります。

USDTに変換できていることが確認できれば完了です。お疲れさまでした!

最後に

今回私は記事を書くにあたって、実際にビットフライヤーで日本円3万円を入金してBybitに送金してみました。

結果を計算すると

219.4754ドル=29936円(当日のドル/円レート:136.4円)

ほとんど金額のロスなく送金できたことがわかります。

「仮想通貨の購入+送金」は方法の選択が悪いと購入資金の5%~10%を失うこともざらにあります

bitFlyerでXRPを購入して海外取引所へ送金するというのは、最適解になり得ると思います。

あなたも海外の仮想通貨のプロジェクトに投資する場合はぜひbitFlyerからの海外取引所送金を利用してみてください。

■Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)」は世界で160ヵ国以上のユーザーが利用している、世界最大級の仮想通貨取引所です。

シンガポールを拠点としている海外取引所となりますが、サイトの日本語表記や日本語のカスタマーサポートなど、日本人向けのサポートが非常に手厚いという特徴があります。

海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、国内の仮想通貨取引所よりもセキュリティレベルが高く、また登録自体も非常に簡単なので、初心者の方にもおすすめの取引所となっています。

口座の開設方法については、下記の記事で詳細を解説していますので、こちらをどうぞ!

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