【SleeFi(スリーファイ)】SLFTを日本円に換金する方法(手数料まとめ)

せいめい

こんにちは!せいめいです

SleeFi(スリーファイ)で稼いだSLFTはどうやって日本円に換金するの?
・効率のいい換金方法が知りたい!
・手数料はどれくらいかかるの?

今回はこのような疑問に答える記事を書きました。

SleeFiはベッドNFTを保有してアプリで睡眠を管理することで、SLFTという仮想通貨が稼げるプロジェクトです。

「寝るだけで稼ぐことができる!」というSleeFiですが、仮想通貨のプロジェクトをあまり触ったことが無い人にとっては、「本当に日本円になるの?」と疑問に思う人もいると思います。

そこで今回は、SleeFi(スリーファイ)で稼いだSLFTを、日本円に換金する方法について解説します。

簡単に手数料もお得に換金する方法を解説しますので、ぜひご覧になってください。

実際にSLFTが稼げるようになるSleeFiのβ版アプリが稼働するのは、10/20以降です。
この記事はβ版のリリースに向けて事前に書いてます。
そのため、アプリの画像などは一部変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

まだSleeFiを始めていない方はこちらの記事をご覧ください↓

【この記事を書いた人】

せいめい

✓投資歴全般 12年

✓仮想通貨投資歴 2年(2020年~)

✓資産合計8桁運用(仮想通貨、NFT、米ドル他)

目次

SleeFi(スリーファイ)のSLFTを日本円に換金する方法

SLFTを日本円に換金する流れは、大きく次の5ステップに分かれます。

STEP①:SLFTをUSDCに変換
STEP②:USDCをBybitに送付
STEP③:BybitでUSDCをXRPに変換
STEP④:BybitからXRPを国内取引所へ送金
STEP⑤:XRPを日本円に換金

一つずつ解説します。

STEP①:SLFTをUSDCに変換

※執筆中、オープンβ版リリース後に改変予定

まずは「Spending」に溜まったSLFTを「Wallet」に送付します。

WalletにSLFTが送金されたことを確認したら、ウォレット画面の「Trade」をクリックします。

Fromに「SLFT」を選択、Toに「USDC」を選択し、「Trade」をクリックします。

USDCに変換されているのを確認したら完了です。

せいめい

安全に運用したい人はSLFTをこまめにUSDCに変えておくことがオススメです。

STEP②:USDCをBybitに送付

USDCは国内取引所で受け取ることができないので、海外取引所を利用します。

オススメはBybitです。

■Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)」は世界で160ヵ国以上のユーザーが利用している、世界最大級の仮想通貨取引所です。

シンガポールを拠点としている海外取引所となりますが、サイトの日本語表記や日本語のカスタマーサポートなど、日本人向けのサポートが非常に手厚いという特徴があります。

海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、国内の仮想通貨取引所よりもセキュリティレベルが高く、また登録自体も非常に簡単なので、初心者の方にもおすすめの取引所となっています。

口座の開設方法については、下記の記事で詳細を解説していますので、こちらをどうぞ!

まずはBybit側でUSDCの送金アドレスを調べます。

そのままコピーして使えるのでスマホアプリで作業するのがオススメです。

アプリにログインした後は、「入金」をクリックし、「暗号資産」のタブの一覧の中から、「USDC」をクリックします。

USDCの送金先アドレスが表示されますが、ここでチェーン「AVAXC」を選択し、アドレスをコピーします。

SleeFiはAVAXCで稼働しています、他のチェーンのアドレスに送付すると送金した通貨を失う可能性があります。
必ずAVAXCを選択することを忘れずに実施しましょう!

次にSleeFiのアプリのウォレットに戻り、「To External」をクリックします。

ここでBybit側でコピーしたUSDCのアドレスをペーストします。

その後送るUSDCの数量を指定して、「ConfirmTransfer」をクリックします。

これで、Bybit側への送金は完了です。

せいめい

初めて送金する時は、問題なく送金できるか小額でトライしてみることをオススメします!

STEP③:BybitでUSDCをXRPに変換

Bybit側への入金が確認できたら、送金用にXRPに変換します。

アプリの下側の「取引」をクリックし、取引ペアの箇所(デフォルトではETH/USDT)をクリックします。

画面上段で「USDC」を選択、下の一覧から「XRP」を選択します。

取引ペアが「XRP/USDC」になっていることを確認したら、以下の手順で進めます。

①注文形態を選択(成行が楽)
②数量入力(全部換金する場合はバーを100%までスライド)
③「XRPを買い」をクリック

これでXRPへの変換は完了です。

STEP④:BybitからXRPを国内取引所へ送金

次にXRPを国内取引所に送金します。

ここで注意点があります。

送金するときは必ず取引所でXRPを取り扱っている国内取引所を選択する必要があります。

国内取引所で仮想通貨を売買する際には、「取引所」と「販売所」の2つの方法があります。

しかし、販売所ではスプレッドという、買う時と売るときの価格差が非常に大きくなる設定がされているので、最悪の場合5%ほどの資金を失う可能性があります

最も有名な取引所であるコインチェックはXRPの取引所がないので、送金する先としてはビットフライヤーがオススメです。

ビットフライヤーへの送金方法について解説します。

ビットフライヤーのアプリ版では「取引所」機能が使えないので、めんどうですがブラウザーで操作しましょう。

>>ビットフライヤー公式サイト

ビットフライヤーのサイトにログインした後に「メニュー」をクリックし、メニュー画面で、「入出金」をクリックします。

注意書きの下に、取り扱う通貨を選択できるタブがあるので(デフォルトでは日本円)タブをクリックして、「リップル(XRP)」をクリックします。

預入が選択されていることを確認し、「リップル(XRP)アドレスを取得する」をクリックします。

リップル(XRP)アドレス」と「宛先タグ」の両方が表示されますので、これを用いて送金します。

Bybitのアプリの方に戻ります。

画面一番右下の「資産」をクリックして、画面中央の「出金」をクリックします。

通貨の一覧が出るので、「XRP」をクリックします。

XRPの出金画面に移るので、以下の手順で進めます。

①:「アドレス」にビットフライヤーのXRPアドレスをコピペする
②:「タグ/メモ」にビットフライヤーの宛先タグをコピペする
③:送金したいXRPの数量を記入する
④:「出金」をクリック

そのあと認証作業が入り、終わると送金完了です。

STEP⑤:XRPを日本円に換金

ビットフライヤーに送金されていることを確認したら、再びメニューを開き、「bitFlyer Lightning」をクリックします。

取引画面に移動するので、一番上のペア選択タブをクリックして、「XRP/JPY」をクリックします。

取引画面を下の方にスライドすると、注文画面がありますので数量を入力して「売り」をクリックします。

せいめい

「成行」を選択すれば簡単に売ることができますよ!

これで、日本円への換金は完了です。お疲れさまでした!

SleeFiのSLFTを日本円に換金するまでの手数料

SLFTを日本円に換金するまでの手数料をまとめました。

換金する総額によっても手数料が変わるため、10万円分を換金すると想定すると、

総額でかかる手数料は300円ほどとなります

内訳は以下の5項目です。

①:SLFTをUSDCに換金する手数料
②:USDCをBybitに送金する手数料
③:BybitでUSDCをXRPに変換する手数料
④:BybitからビットフライヤーにXRPを送金する手数料
⑤:ビットフライヤーでXRPを日本円に換算する手数料

1つずつ解説します。

①:SLFTをUSDCに換金する手数料

AVAXCのチェーンで稼働させると最大0.01AVAXのガス代がかかります。

ガス代は常に変動しますが、最大のガス代がかかったと想定すると、

1AVAXは約2400円のため、
ガス代は「24円」になります。(2022/9執筆時点)

②:USDCをBybitに送金する手数料

AVAXCのチェーンで稼働させると最大0.001AVAXのガス代がかかります。

ガス代は常に変動しますが、最大のガス代がかかったと想定すると、

1AVAXは約2400円のため、
ガス代は「2.4円」になります。(2022/9執筆時点)

③:BybitでUSDCをXRPに変換する手数料

Bybitの取引手数料は一律0.1%です。

そのため、一度の取引量が多ければ多いほど、手数料がかかります。

10万円の取引なら
「100000×0.001 = 100円」の手数料がかかります。

④:BybitからビットフライヤーにXRPを送金する手数料

BybitからXRPを送金する時の手数料は一律で0.25XRPで固定です。

1XRPは約56円のため、
「0.25XRP = 56 × 0.25 = 14円」の手数料となります。(2022/9執筆時点)

⑤:ビットフライヤーでXRPを日本円に換算する手数料

ビットフライヤーの取引手数料は0.02~0.15%です。

変動しますが、参考までに最大の手数料がかかった場合で考えると、

10万円の取引なら
「100000×0.0015 = 150円」の手数料がかかります。

手数料に関するまとめ

手数料が300円程度で抑えられるのは正しい手順で換金した場合のみです。

途中でBTCで送金作業をしたり、取引所でXRPを扱ってない国内取引所を使用すると、数千円以上の手数料が発生します

せいめい

間違いのないように手順を見直して実施しましょう!

番外編:SleeFiで稼いだSLFTをさらに運用しよう

すぐに日本円が必要な方以外は、稼いだお金をさらに増やすことを検討してみましょう。

ビットレンディングというサービスでは、USDCを預けることで年利8%で複利運用することができます。

せいめい

なんと、銀行預金の利息の約8000倍です!

BybitからUSDCをそのままビットレンディングに送ることで運用することが可能です。

USDCは米ドルと連動したステーブルコインなので、変動リスクを抑えた上で年利8%の運用ができますのでオススメです。

詳しい内容は以下の記事で紹介しています。

まとめ:SleeFi(スリーファイ)のSLFTを日本円に換金

SLFTを換金するには簡単5ステップ!

STEP①:SLFTをUSDCに変換
STEP②:USDCをBybitに送付
STEP③:BybitでUSDCをXRPに変換
STEP④:BybitからXRPを国内取引所へ送金
STEP⑤:XRPを日本円に換金

その他のポイント

・手数料の総額は多くても300円ほど(10万円を換金した場合)
・現金化せずに運用するのもオススメ
 ⇒ビットレンディングの始め方

せっかく稼いだSLFTなので、手数料を抑えて効率よく換金しましょう。

SleeFiを始めてない方はぜひこちらを参考にしてみてください。

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